
新入荷のこの楽譜は、ロベルト・シューマンの「フレンチホルンとピアノのためのアダージョとアレグロ作品7
0」で、バリー・タックウェルの校訂です。
この曲は、バルブを使ったホルンのための最初のオリジナル曲として、記念碑的曲で、ホルンのレパートリーの
なかでも重要な位置を占めています。
シュー マンのロマンティックな旋律は聴衆を魅了し、チェロやオーボエなどの楽器に編曲されて演奏されるこ
とも多い名曲です。チェロやオーボエの曲が金管に編曲さ れることはよくありますが、金管の曲がチェロやオ
ーボエに編曲されるのは、ホルンだけでしょう。そのことからもこの曲の音楽性の高さがうかがえます。
コンクールの課題曲
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